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星野リゾートと私 – 星のや東京編

星野リゾートと私 星のや東京編

星のや東京からのオファー

吉祥寺での軟禁事件があってから数年の時が経ちました。私は出張リラクゼーションの店を運営していました。そんな中、星野リゾートが運営する高級ホテル「星のや東京」から仕事のオファーをいただいたのです。ホテルの客室にマッサージの案内を設置していただけるという、大変ありがたいお話でしたので、過去に星野リゾート関係者から軟禁されたという出来事については、当然伏せることにしました。

副支配人への施術依頼

仕事が始まり、セラピストたちは何度か客室でお客様の施術を担当しました。
ある時、「副支配人が試しにセラピストの施術を受けたいので来てほしい」と、ホテルの若いスタッフから依頼があり、ベテランのセラピストを向かわせることになりました。

ホテル内サロンの女性オーナー

しかし、実際にホテルへ到着すると、事前の説明とは異なる状況でした。施術を受けたのは副支配人ではなく、もともとホテル内に入っているサロンの女性オーナーだったのです。さらにその女性オーナーは、事前の打ち合わせもないまま施術内容について指図をして来ました。「これじゃぁ駄目だわ。星のや東京での施術はうちのサロンの施術に合わせてもらわないと困るわね。」これは、まさに騙し討ちでした。

信頼関係の崩壊

戻ってきたベテランセラピストは騙された上に指図をされた事に憤慨をしていたのです。その後、そのベテランセラピストは私の店を去る事になりました。

また私は、「副支配人への施術」という前提で対応していたため、売上は発生しないにもかかわらず、セラピストへの報酬は支払わなければならない状況となりました。

この一件は、虚偽の依頼による業務妨害とも言えるものであり、結果として信頼関係は大きく損なわれ、完全に崩壊するに至ったのです。