修行をして提婆だったらどんな気持ち?
「愛の戦士レインボーマン」は1972年10月6日か1973年9月28日まで放映された東宝製作の特撮テレビ番組なので、私が3歳から4歳位の時によくみていたようです。
歌の歌詞を間違えて記憶していたのを思い出します。
「インドの山奥で 修行して ダイバだったら悲しい気持ち―」
本当の歌詞は
「インドの山奥で 修行して ダイバダッタの魂やどし―」です。
だんだんナイツの塙さんみたいになってきましたね(笑)
幼少時の私は仏教に詳しくもなかったのですが、釈迦に嫉妬をして敵対し、三逆罪(出仏身血・殺阿羅漢・破和合僧)を犯して無間地獄に落ちた提婆達多を潜在的に嫌っていたのかも知れません。
そもそもこの歌の歌詞は、その「提婆達多の魂を宿したヒ―ロー」という洗脳的な設定だったのではないでしょうか?
何か洗脳されないようにというご加護の力が働いていたのかもしれないと思いました。
《レインボーマン 主題歌》
「レインボー·セブン!」
インドの山奥で 修行して
ダイバダッタの魂やどし空にかけたる 虹の夢
いまさらあとへは ひけないぞだから行くのだ
レインボーマン以下略
参照: 猿旋回 レインボーマン 主題歌