太田市の佐野ラーメン 青竹打ち麺 王将 2号店に行ってきました。
今日は群馬県太田市にある佐野ラーメンのお店にやってきました。
時間は深夜1時半くらい。こちらのお店は太田駅の繁華街付近にあり、営業時間も21時から4時と深夜営業のお店のようです。「大田で最初の佐野ラーメンの店」と書いてあります。
オススメラーメン「佐野醤油650円」と「手のし餃子350円」計1、000の注文をしました。
注文した佐野醤油ラーメンと餃子が来ました。青竹打ち麺の上には大判のチャーシューとメンマ、ナルト、刻みネギが乗っています。スープは醤油味の割に透き通っていますね。

プリード君
青竹で打つ事により、麺にクッションとしての気泡が入り、柔らかくておいしい麺になるそうです。
佐野ラーメンのルーツ
その昔、中国は広東省にペンさんという料理人がいました。広東省は「食は広東にあり」といわれるように、美食の都として有名です。その広東の中でも絶品とされるのが、近隣に群生した孟宗竹を使って麺を作る「青竹打ち」ラーメンでした。青竹打ちは「カンミェン」中国語で青竹打ち麺のことを「カン麺」といいます。
ペンさんは海を渡り、佐野にやって来ました。
そして人々に「青竹打ち」の味と秘法を伝えました。
引用元: 株式会社佐野ラーメン本舗 上岡商店
それでは早速スープからいただきましょう。薄めの醤油味で、鶏ガラを中心とした出汁の味がとても引き立っていて美味しいですね。
柔らかさにこだわった青竹打ち麺。水分もラーメンの中では一番多く含まれているそうで、本当に柔らかいのが特徴ですね。
大判のチャーシューも味は薄めですが出汁の旨味と甘み染み込んでいます。
パリッと焼いてある餃子。ラーメンはやっぱり餃子と一緒に食べるのがいいですね。
今日は群馬県の太田でおいしいラーメンと餃子を頂きました。ごちそうさまです!