日本将棋連盟が偽装工作!「将棋倶楽部24」の不正について虚偽の報告!
9月2日の出来事だった。
私は、日本将棋連盟の運営する将棋倶楽部24(アプリ)で将棋の対戦をしていた。
17:08に「1126tomonori」と対戦を始めて、先手、後手の合わせて16分の時間を費やした末、17:24に「1126tomonori」が投了をして私が勝利した。
下の画像は私の対戦履歴表。(3段目)
終了してすぐにコンピューター将棋をしばらく観戦していると「1126tomonori」が再挑戦をして来た。
挑戦に応じて始めていると、ある事に気づいた。
「あれ?R数が変わっていない!」
前回敗戦した「1126tomonori」のR(レーティング)が609から減っていないのだ。
将棋倶楽部24のRは毎回、勝った方の数字が増え、負けた方の数字が減る仕組みになっている。
レーティング
チェス界の棋力判定方法であるレーティング方式を、将棋界に導入したもの。
各自、(自己申告にて)自分の棋力を表すレーティングを最初に設定する。
勝敗によって、自分と相手のレーティング点数が増減する。
ある一定局数以上、対局すれば、レーティング点数は安定してくる。
それが、現在の自分の実力を示した点数。これによって、自分の実力を動的に正確に判断できる。
参照: 将棋倶楽部24 https://shogidojo.net
そこで将棋倶楽部24に問い合わせてみると・・
なんと!!工作までして回答をしてきたのだった。
工作をしたと思われる「1126tomonori」の対戦履歴を閲覧してみる事にした。下の画像を見るとわかるのが私の方の対戦履歴と比べると、終了時間がかなりずれているのがわかる。また、対戦の終了時間を見ると17:25になっているが(2段目)
終了時間と同時に私と対戦を始めたとしても、先手、後手と合わせて8分26秒かかっているので、私と対戦終了時間は17:33になる筈なのに17:32となっている。(1段目)
下の画像は再戦した時の棋譜だ。
日本将棋連盟の主張では17:06に私との対戦を終えた後、次の対戦で勝利して17:25に終え、すぐに私と再戦して7分後の17:32に終了した事になっている。しかし2度目の対戦は8分26秒かかっているので、秒数を切り捨てても終了時間は17:33となる筈だ。工作の段階で時間の計算を誤ったのだろうと予想される。
この後、この証拠を提示して、日本将棋連盟はどのような言い訳をしてくるのか、愉しみでもある。