収入の半分が水代に消える!?世界の水の価格調査
3月22日は世界水の日でした^^
国際飲料水のウォーターエイドが発表した報告書によると収入の半分が水代に消える国もあることがわかりました。
私たちが暮らす日本はいつでも安全に安心の価格でお水を買えますよね。しかし世界を見ると、高いお金を払って水を買う、水道が使えない、汚染された水を飲む、そんな問題に苦しんでいる人々がいるのも現状です。
ツイッターで気になるツイートを見つけました。
海外にいるフォロワーへ
お願いなんですけど
海外の空港で売っている「水の値段」が知りたいです!!!できれば自動販売機ではなく売店で売られている水の価格です!!
空港って市内に比べて値段が高いと思うんですけど、国によってどれくらいの差があるのが調べております!ご協力お願いします!
— カームラ|旅ブログ (@KaaamuraTravel) March 8, 2023
・海外の空港で売っている「水の値段」について一体いくらで売っているのか?
ツイート情報を元にまとめてみました。
(円換算、500mlのミネラルウォーター)
●アジア
タイ:120円
ベトナム:290円~340円
中国(上海):80円
インドネシア(バリ):160円
フィリピン:30円~50円
シンガポール:370円
カザフスタン:150円
●ヨーロッパ
フランス:370円
スイス:500円
フィンランド:390円
オランダ:430円
●中東
アラブ首長国連邦:500円
●その他
エジプト:155円
オーストラリア:400円
いかがでしょうか?
この中で最安値のフィリピン30円~50円と最高値スイス・アラブ首長国連邦の500円では
約10倍違うことになります。
空港よりも市街地で購入すると半分くらいの価格で買えることも多いので、旅行へ行った際には市街地で購入することをおススメします◎
また、サントリーでは昨年に「天然水」が20円値上げとなり大きなニュースになりましたね。
(引用:https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000254860.html )
水が安全・安い値段で買える日本の未来はどうなっているのでしょうか・・?
お水は大切に使いたいですね^^
海外・日本国内問わずあらゆる場所へ放浪癖あり。スナフキンが憧れの人です。旅先でのグルメや寺院巡り大好きです。好物はガレット、クイニーアマン、塩キャラメル。