4月26日は「チェルノブイリ原発事故」が起こった日

立ち入り禁止

1986年4月26日、ソ連のチェルノブイリ原発4号機で運転試験中、炉心溶融と爆発が起き、大量の放射性物質が放出されました。
この事故により、周囲30キロ圏の立ち入りが禁止となり、多くの周辺住民に深刻な健康被害がもたらされたとされています。

ロシアの首都モスクワでは25日、事故当時、現場で消火活動にあたった元消防士ら約500人が参加して犠牲者の追悼式が行われました。

(©東京新聞 / https://www.tokyo-np.co.jp/article_photo/list?article_id=173990&pid=651296 )

同原発では事故前からトラブルが相次ぎ危険性が報告されていましたが、実際の事故の原因や経過に関しては、ソ連首脳部に対しても、より現場に近い組織が事実を隠蔽しようとする動きがありました。
これは、スターリン体制以来の恐怖政治から、当事者が懲罰を恐れ自らの保身を第一に考えたためであると言われています。
最初に原発事故を指摘したのはスウェーデンです。
放射能雲が西から北西方向に流れ、4月27日には海を越えたスウェーデンで放射能が検出されたことで発覚したといいます。
これをきっかけに28日ソ連政府は事故発生の公表を余儀なくされました。

現在は、不運にもロシア兵に原発を占領されていますがロシア兵は放射線防護服を着用せずに現地に入り、軍用車両で汚染された土をかき回し、きわめて危険な量の放射線にさらされている可能性があります。

チェルノブイリ原発事故から今年で36年が経ちますが、廃炉への具体的な目途は経っておらず、一刻も早い収束と平和を願うばかりです。

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海外・日本国内問わずあらゆる場所へ放浪癖あり。スナフキンが憧れの人です。旅先でのグルメや寺院巡り大好きです。好物はガレット、クイニーアマン、塩キャラメル。

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Posted by MIZU