リハビリ・トレーニング 病気にならずに長生きするために!手軽なアンクルウェイトで運動不足の解消!
手首に500gの重りを付けて
最近外出する時には必ず500gのアンクルウェイトを両手首にはめて行きます。運動、ダイエット、リハビリも兼ねて、ウォーキングや買い物、車の運転をする時にもずーっとつけています。それだけでも結構運動になります。
さらに、500gのアンクルウェイトをつけて歩きながらテニスやバドミントンの素振りのような運動をしたりします。テニスのラケットが大体300g程度なので、それより重いですね。周りを見渡すと歩きながらテニスをしているのはどうやら私だけのような気がします(笑)
一番病気になりにくいスポーツは?
始めたきっかけ。病気にならずに一番長生きできるスポーツは何かと探してみると、どうやらテニスやバドミントンのように思い切りラケットを振る運動がいいようです。
以下は、豪州シドニー大学のエマニュエル・スタマタキス教授達のチームの研究結果です。
参照
運動をしない人に比べ、全死亡リスクが低かったのは次の順番だった。
(1)テニスなどのラケットスポーツ(全死亡リスクが47%減)。
(2)スイミング(28%減)。
(3)エアロビクス(27%減)。
(4)サイクリング(15%減)。
運動をしない人に比べ、心臓血管疾患の死亡リスクが低かったのは次の順番だった。
(1)テニスなどのラケットスポーツ(56%減)。
(2)スイミング(41%減)。
(3)エアロビクス(36%減)。
出展: J-CASTニュース – 最も長生きできるスポーツ種目は 8万人調査でわかった驚きの結果
あとがき
意外にも、ランニングやサッカー等の足を主に使い走り続けるスポーツは、病気や死亡のリスクは下がらないようで、逆に上がってしまうこともあるとか。上位のスポーツ(テニス、スイミング、エアロビクス)に共通す事は、足以外にも腕や全身をバランスよく運動するスポーツのようですね。ぜひ参考にして、健康で長生きできるような運動を取り入れていきましょう。