ハバナ症候群はやはり電磁波が原因の可能性。

2月2日のロイターによると世界各地で、アメリカのCIA職員や外交員らが原因不明の頭痛やめまいなどの体調不良を訴える「ハバナ症候群」に対する報告書が提出され、電磁波、特にラジオ周波数帯のエネルギーが原因の可能性があるとしました。

部会はヘインズ国家情報長官とコーエン中央情報局(CIA)副長官が座長を務め、米政府内外の専門家で構成。報告書は「電磁波、特にラジオ周波数帯のエネルギー」を指摘。これが耳の痛みやめまいなど幾つかの症状の原因と考えられるとした。

ハバナ症候群は2016年に在キューバ大使館で報告されたのが最初で、ロシアや中国、タジキスタン、アフリカ諸国などでも報告され、被害は約1000人に上る。

2020年には全米科学アカデミー(NAS)が調査報告をまとめ、今年1月20日にはCIAが中間報告を公表、いずれも大半のケースではロシアその他の外国勢力による攻撃の可能性は低いとの認識を示していた。今回の報告書も基調的にはそうした見解を踏襲しており、誰の仕業なのかという調査にも踏み込んでいない。体調不良に苦しむ現職や引退を余儀なくされた当事者らからは不満が高まる可能性が高い。

参照: ロイター「ハバナ症候群」電磁波が一部原因か、専門家部会の報告書

関連記事

海外電磁波

Posted by 渡邊 編集長